中小企業診断士事務所ゲンゴカのホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は中小企業支援機関で経営相談業務に17年間従事。
延べ2,000社以上の小規模事業者から相談を受けてきました。
その中で気づいたことがあります。
「経営相談」の多くは、言語化や文章化に関することだということに。
なぜ経営相談と言語化がリンクするのか。
補助金申請や事業計画の作成支援は分かりやすいですよね。
頭の中にある新規事業を言語化し、具体的に文章化することがそもそも求められます。
小規模事業者の皆さまが課題として考えることの多い、新商品の販路開拓や新規採用活動はどうでしょう。
私はこれらの基本も「言語化」だと考えています。
どれだけ素晴らしい商品でも、その魅力を顧客視点で言語化しなければなりません。
顧客に伝わらない限り、いくら集客力の高い展示会に出展しても効果は出ないのです。
採用についても同様。
求職者に対し、自社で働くことによってどんな価値が得られるかを言語化できれば、知名度に劣る小規模事業者であっても優秀な人材を採用できるはず。
一緒に御社の素晴らしさを見つけ、それを「ゲンゴカ」するお手伝いがきれば心からうれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
|